ビタミンD摂取量イメージ

ビタミンD摂取量

ビタミンDの1日の摂取量は?

成人9.0μg・上限100μg。IU換算や子どもの基準までわかりやすく解説します。

目安量・上限量・IU換算を解説

このページでわかること

ビタミンDの1日の目安量、耐容上限量、μgとIUの換算、子どもの基準、サプリで摂るときの注意点を整理します。

結論|成人の目安量は9.0μg/日

厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、18歳以上の男女のビタミンD目安量は9.0μg/日、耐容上限量は100μg/日です。耐容上限量は「ここまで摂った方がよい」という目標値ではありません。

サプリを使う場合は、食事や他のサプリ・栄養強化食品に含まれるビタミンDも合計して確認しましょう。

年齢別|ビタミンDの目安量と上限量

年齢目安量耐容上限量
1〜2歳3.5μg25μg
3〜5歳4.5μg30μg
6〜7歳5.5μg40μg
8〜9歳6.5μg40μg
10〜11歳8.0μg60μg
12〜14歳9.0μg80μg
15〜17歳9.0μg90μg
18歳以上9.0μg100μg

出典:厚生労働省|日本人の食事摂取基準(2025年版)

μgとIUはどう換算する?

ビタミンDはサプリでIU表示されることがあります。換算は1μg=40IUです。

μgIU
5μg200IU
9μg360IU
25μg1,000IU
50μg2,000IU
100μg4,000IU

食事・日光・サプリを合わせて考える

ビタミンDは魚類、卵、きのこ類などから摂取でき、紫外線を受けることで皮膚でも作られます。食事摂取基準でも日照時間を考慮することが重要とされています。

ビタミンDが多い食べ物を見る →

サプリは何μgを選ぶ?

製品の「1粒あたり」ではなく、1日摂取目安量で何μg・何IUになるかを確認します。複数製品を使っている場合は合計量を見ます。

治療目的の高用量投与と、一般の栄養補助としてのサプリは同じではありません。高用量を長期間続ける場合は医療者へ相談してください。

花粉症なら摂取量を増やすべき?

アレルギー性鼻炎に対するビタミンD補充は研究されていますが、花粉症だから一律に高用量を摂るという基準は確立していません。栄養補助と花粉症治療は分けて考えましょう。

ビタミンDサプリと花粉症の研究を見る →

よくある質問

成人のビタミンD目安量は?
厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、18歳以上の男女とも9.0μg/日です。
ビタミンDの耐容上限量は?
18歳以上では100μg/日です。耐容上限量は目標量ではなく、長期的な過剰摂取を避けるための上限です。
9.0μgは何IU?
1μg=40IUなので、9.0μgは360IUです。
4,000IUは何μg?
4,000IUは100μgです。成人の耐容上限量に相当します。
サプリだけで9.0μg摂るべき?
必ずしもそうではありません。食事からの摂取や日照による皮膚での産生も含めて考えます。
多く摂るほど良い?
いいえ。脂溶性ビタミンのため、サプリによる長期的な過剰摂取には注意が必要です。
花粉症なら高用量を摂った方がいい?
花粉症を理由に高用量を自己判断で摂ることはおすすめできません。研究で使われた量と一般の栄養摂取は分けて考える必要があります。
子どもも成人と同じ量?
年齢によって目安量・耐容上限量が異なります。子どもは年齢に合った基準を確認してください。

まとめ

成人の目安量は9.0μg/日、耐容上限量は100μg/日です。サプリではμgとIUの両方が使われるため、1μg=40IUで換算できます。上限量を目標量と考えず、食事・日光・サプリを合わせて考えましょう。