薬の解説
パタノール点眼液

花粉症による目のかゆみに使われる点眼薬
※ 目のかゆみ、充血、異物感の症状を改善。目のかゆみが強い方におすすめ
基本スペック早見表
※ 薬価表示について
表示価格は掲載時調査の薬価格です。割引や保険適用により薬の価格は前後するため、購入前に販売先の最新情報をご確認ください。
📄 添付文書を確認したい方へ
このページはわかりやすく解説しています。正式な使用方法・禁忌・副作用は添付文書をご確認ください。
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パタノール点眼液の特徴
パタノール点眼液は、有効成分「オロパタジン塩酸塩」を配合した抗アレルギー点眼薬です。花粉症やアレルギー性結膜炎による目のかゆみ、充血、異物感などの症状を改善します。
目の症状に直接作用するため、飲み薬では十分に改善しない目のかゆみにも効果が期待できます。また、花粉症シーズンには飲み薬と併用されることも多い点眼薬です。
この薬がおすすめな人
- 目のかゆみが強い方
- 花粉症で目の症状がつらい方
- 飲み薬だけでは改善しない方
- アレルギー性結膜炎と診断された方
この薬がおすすめできない人
点眼が苦手な方や、コンタクトレンズを長時間装用している方は使用方法に注意が必要です。症状が改善しない場合は眼科を受診しましょう。
他の花粉症薬との違い
パタノール点眼液は、飲み薬とは異なり目に直接作用する点眼薬です。アレグラやビラノアなどの飲み薬は鼻水やくしゃみも改善しますが、目の症状が強い場合はパタノール点眼液を併用することで改善が期待できます。
使い方
通常は1回1滴を1日4回点眼します。点眼後はしばらく目を閉じることで薬液が目全体に行き渡りやすくなります。
副作用・注意点
- 目の刺激感
- しみる感じ
- 充血
- 涙が出る
- まれにかゆみ
異常が続く場合は使用を中止し、眼科を受診してください。
よくある質問
Q.パタノール点眼液はコンタクトをしたまま使えますか?
ソフトコンタクトレンズは外してから点眼し、再装着する場合は添付文書や医師・薬剤師の指示に従ってください。
Q.市販薬はありますか?
同じ有効成分の市販点眼薬もありますが、濃度や適応が異なる場合があります。
Q.1日に何回点眼しますか?
通常は1日4回です。
Q.飲み薬と併用できますか?
医師の判断で花粉症の飲み薬と併用されることがあります。
Q.ジェネリックはありますか?
はい。オロパタジン点眼液のジェネリックがあります。
Q.妊娠中・授乳中でも使えますか?
自己判断せず、使用前に医師又は薬剤師にご相談ください。
Q.保管方法を教えてください。
直射日光の当たらない涼しい所に保管し、他の人と共用しないでください。開封後はなるべく早く使い切ってください。
Q.1日に何回まで使用できますか?
用法・用量の範囲内で使用してください。詳しい回数は添付文書の用法・用量欄をご確認ください。
まとめ
パタノール点眼液は、花粉症による目のかゆみを改善する代表的な抗アレルギー点眼薬です。飲み薬だけでは十分に改善しない目の症状にも効果が期待でき、花粉シーズンには併用されることも少なくありません。
添付文書
効能・効果
アレルギー性結膜炎
用法・用量
通常、1回1滴、1日4回点眼します(医師の処方が必要な医療用医薬品です)。
してはいけないこと(禁忌)
次の人は服用しないでください
- 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある人
使用上の注意
次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
- 医師の治療を受けている人
- 妊婦又は妊娠している可能性のある人
- 授乳中の人
- 小児
薬液汚染防止のため、点眼のとき容器の先端が直接目に触れないように注意してください。ソフトコンタクトレンズ装着時の使用については医師にご確認ください。
副作用
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行ってください。
| 関係部位 | 症状 |
|---|---|
| 眼 | 眼痛、角膜炎、眼そう痒症、眼刺激、眼瞼浮腫、眼異常感、眼充血、眼瞼炎、眼脂、結膜濾胞、結膜出血、眼瞼湿疹、眼瞼紅斑、流涙増加、眼異物感、眼部不快感、眼瞼障害、眼乾燥、眼瞼縁痂皮、霧視、眼瞼痛 |
| 精神神経系 | 頭痛、味覚異常、めまい |
| 肝臓 | ALT上昇、AST上昇 |
| その他 | ヘマトクリット減少、尿中ブドウ糖陽性、接触性皮膚炎、口内乾燥、悪心、過敏症、咽喉乾燥 |
保管方法
- 直射日光を避け、なるべく涼しい所に密栓して保管してください
- 小児の手の届かない所に保管してください
- 他の容器に入れ替えないでください(誤用の原因になったり品質が変わることがあります)
- 他の人と共用しないでください(汚染を避けるため)
- 使用期限をすぎたものは使用しないでください
※上記はオロパタジン塩酸塩配合の医療用医薬品(パタノール)の標準的な添付文書情報をもとに作成しています。本剤は医師の処方が必要な処方薬です。最新かつ正式な内容は、処方時の説明文書または医師・薬剤師にご確認ください。