薬の解説

インタール点眼液

インタール点眼液
総合評価 ★★★★☆ 4.2

花粉症シーズン前から使われる抗アレルギー点眼薬

目薬 4才〜 1日4回 予防効果◎

※ 目のかゆみや充血の症状を改善。症状悪化前からの使用で効果を発揮しやすい。

基本スペック早見表

※ 薬価表示について

表示価格は掲載時調査の薬価格です。割引や保険適用により薬の価格は前後するため、購入前に販売先の最新情報をご確認ください。

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このページはわかりやすく解説しています。正式な使用方法・禁忌・副作用は添付文書をご確認ください。
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インタール点眼液の特徴

インタール点眼液は、有効成分「クロモグリク酸ナトリウム」を配合した抗アレルギー点眼薬です。アレルギー反応を引き起こす物質の放出を抑えることで、花粉症による目のかゆみや充血などの症状を改善します。

即効性よりも症状が悪化する前から使用することで効果を発揮しやすい薬として知られており、花粉の飛散が始まる前から使用されることもあります。

この薬がおすすめな人

  • 花粉症シーズン前から予防したい方
  • 目のかゆみが毎年つらい方
  • 長期間継続して治療したい方
  • 飲み薬と併用したい方

この薬がおすすめできない人

今ある目のかゆみをすぐ改善したい方には、パタノール点眼液やレボカバスチン点眼液など、比較的即効性が期待できる点眼薬が向いている場合があります。

他の花粉症薬との違い

インタール点眼液は、アレルギー反応を予防する目的で使用されることが多い点眼薬です。

パタノール点眼液やアレジオン点眼液が症状を改善する目的で使われるのに対し、インタール点眼液は花粉が飛び始める前から点眼を開始するケースもあります。

使い方

通常は1回1~2滴を1日4回点眼します。

花粉が飛散する前から点眼を開始すると、症状を予防・軽減できる場合があります。医師の指示どおり継続して使用しましょう。

副作用・注意点

  • 目の刺激感
  • しみる感じ
  • 充血
  • 涙が出る
  • まれに発疹

症状が続く場合は使用を中止し、眼科を受診してください。

よくある質問

インタール点眼液は予防にも使えますか?

はい。花粉が飛び始める前から使用することで、症状の予防や軽減が期待できます。

即効性はありますか?

比較的穏やかに作用する薬です。強い症状がある場合は、他の点眼薬が選択されることもあります。

1日に何回点眼しますか?

通常は1日4回です。

飲み薬と併用できますか?

はい。花粉症の飲み薬と併用されることがあります。

ジェネリックはありますか?

はい。クロモグリク酸ナトリウム点眼液のジェネリックがあります。

まとめ

インタール点眼液は、花粉症による目のかゆみやアレルギー性結膜炎に使用される抗アレルギー点眼薬です。花粉シーズン前から使用することで症状を予防・軽減できる可能性があることが特徴です。

即効性よりも継続使用を重視する薬のため、毎年花粉症で目の症状が出る方は、早めに眼科へ相談して使用を開始するとよいでしょう。

添付文書

効能・効果

アレルギー性結膜炎、春季カタル

用法・用量

通常、1回1〜2滴、1日4回点眼します(医師の処方が必要な医療用医薬品です)。

してはいけないこと(禁忌)

次の人は服用しないでください

  • 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある人

使用上の注意

次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください

  • 医師の治療を受けている人
  • 妊婦又は妊娠している可能性のある人
  • 授乳中の人

本剤は既に起こっている症状を抑える薬ではなく、症状を予防する目的で使用します。効果を得るには継続使用が必要です。薬液汚染防止のため、点眼のとき容器の先端が直接目に触れないように注意してください。

副作用

服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。

関係部位症状
眼刺激感、結膜充血

保管方法

  • 直射日光を避け、なるべく涼しい所に密栓して保管してください
  • 小児の手の届かない所に保管してください
  • 他の容器に入れ替えないでください(誤用の原因になったり品質が変わることがあります)
  • 他の人と共用しないでください(汚染を避けるため)
  • 使用期限をすぎたものは使用しないでください

※上記はクロモグリク酸ナトリウム配合の医療用医薬品(インタール点眼液)の標準的な添付文書情報をもとに作成しています。本剤は医師の処方が必要な処方薬です。最新かつ正式な内容は、処方時の説明文書または医師・薬剤師にご確認ください。