薬の解説
エンペラシン配合錠

短期間で症状を抑える配合処方薬
※ 重い花粉症症状を短期間で改善したい方向け。ステロイド配合薬
基本スペック早見表
※ 薬価表示について
表示価格は掲載時調査の薬価格です。割引や保険適用により薬の価格は前後するため、購入前に販売先の最新情報をご確認ください。
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このページはわかりやすく解説しています。正式な使用方法・禁忌・副作用は添付文書をご確認ください。
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エンペラシン配合錠の特徴
エンペラシン配合錠は、抗ヒスタミン薬のd-クロルフェニラミンマレイン酸塩と、副腎皮質ステロイドのベタメタゾンを配合した処方薬です。花粉症(アレルギー性鼻炎)のほか、じんましんや湿疹などのアレルギー疾患にも使用されます。:contentReference[oaicite:0]{index=0}
ステロイドを含むため炎症を強力に抑える一方、長期間の連続使用には適しておらず、症状が強い時期に短期間使用されることが一般的です。:contentReference[oaicite:1]{index=1}
この薬がおすすめな人
- 花粉症の症状が非常に強い方
- 鼻水・くしゃみ・鼻づまりを早く改善したい方
- 通常の抗ヒスタミン薬だけでは十分な効果が得られない方
- 医師の管理下で短期間治療を受ける方
この薬がおすすめできない人
軽症の花粉症や、長期間継続して服用したい方には通常はおすすめできません。ステロイドを含むため、医師の指示なく漫然と使用する薬ではありません。:contentReference[oaicite:2]{index=2}
他の花粉症薬との違い
一般的な第2世代抗ヒスタミン薬とは異なり、ステロイドを配合しているため、強い抗炎症作用が期待できます。その反面、副作用への注意が必要で、長期使用は推奨されません。:contentReference[oaicite:3]{index=3}
症状が重い場合に短期間使用されることが多く、症状が落ち着いた後は通常の抗ヒスタミン薬へ切り替えることがあります。:contentReference[oaicite:4]{index=4}
使い方
医師の指示どおりに服用してください。自己判断で増量・減量したり、急に中止したりしないようにしましょう。:contentReference[oaicite:5]{index=5}
症状が改善しても、服用方法は医師の指示に従うことが大切です。:contentReference[oaicite:6]{index=6}
副作用・注意点
- 眠気
- 口の渇き
- 感染症にかかりやすくなる
- 血糖値の上昇
- 長期使用によるステロイドの副作用
ステロイドを含むため、自己判断で長期間服用せず、必ず医師の管理のもとで使用してください。:contentReference[oaicite:7]{index=7}
よくある質問
エンペラシン配合錠は花粉症に効きますか?
はい。花粉症(アレルギー性鼻炎)の鼻水・くしゃみ・鼻づまりなどの症状を改善する処方薬です。ステロイドを配合しているため、症状が強い場合に処方されることがあります。
普通の抗ヒスタミン薬との違いは何ですか?
抗ヒスタミン薬に加えてステロイドを配合しているため、炎症を強力に抑える作用があります。一方で、副作用のリスクがあるため、長期間の使用には適していません。
眠くなりますか?
配合されている抗ヒスタミン成分の影響で眠気が現れることがあります。服用後は車の運転や危険を伴う作業は避けてください。
長く飲み続けても大丈夫ですか?
ステロイドを含むため、自己判断で長期間服用することはおすすめできません。服用期間や中止のタイミングは医師の指示に従ってください。
市販で購入できますか?
いいえ。エンペラシン配合錠は医療用医薬品のため、市販では購入できません。医師の診察を受けて処方してもらう必要があります。
まとめ
エンペラシン配合錠は、抗ヒスタミン薬とステロイドを配合した処方薬で、花粉症の強い症状を短期間で改善したい場合に使用されます。通常の抗ヒスタミン薬だけでは十分な効果が得られない場合の選択肢となります。
一方で、ステロイドを含むため長期間の継続使用には適しておらず、医師の指示どおりに服用することが大切です。症状が落ち着いた後は、他の花粉症薬へ切り替えられることもあります。
添付文書
効能・効果
蕁麻疹、湿疹・皮膚炎群の急性期及び急性増悪期、薬疹、アレルギー性鼻炎
用法・用量
通常、成人には1回1〜2錠を1日1〜4回経口投与します。年齢・症状により適宜増減されます(医師の処方が必要な医療用医薬品です)。副腎皮質ホルモンを含むため、漫然と使用すべきではありません。
してはいけないこと(禁忌)
次の人は服用しないでください
- 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある人
- 閉塞隅角緑内障の人
- 前立腺肥大等下部尿路に閉塞性疾患のある人
- 有効な抗菌剤の存在しない感染症の人
使用上の注意
次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
- 医師の治療を受けている人
- 妊婦又は妊娠している可能性のある人
- 授乳中の人
- 糖尿病・感染症のある人
- 他の薬を使用中の人
本剤は副腎皮質ホルモン(プレドニゾロン換算で1錠中2.5mg相当量)を含むため、症状改善後は漫然と使用しないでください。眠気を催すことがあるので運転等に注意してください。
副作用
服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
| 関係部位 | 症状 |
|---|---|
| 精神神経系 | 不眠、眠気、頭重感 |
| 消化器 | 腹痛、悪心、嘔吐、食欲亢進、下痢 |
| その他 | 血圧上昇、倦怠感、体重増加 |
まれに誘発感染症・続発性副腎皮質機能不全・急性副腎不全等の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
保管方法
- 直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管してください
- 小児の手の届かない所に保管してください
- 他の容器に入れ替えないでください(誤用の原因になったり品質が変わることがあります)
- 使用期限をすぎたものは服用しないでください
※上記は抗ヒスタミン成分・副腎皮質ホルモン配合配合の医療用医薬品(エンペラシン配合錠)の標準的な添付文書情報をもとに作成しています。本剤は医師の処方が必要な処方薬です。最新かつ正式な内容は、処方時の説明文書または医師・薬剤師にご確認ください。
