薬の解説

デザレックス

薬イメージ
総合評価 ★★★★★ 4.8

眠気が少ない1日1回の処方薬。効果とのバランス良し。

約143円/日 12才〜 1日1回 運転OK

※ 多くの症状に効果的。即効性・持続性にも優れる。

基本スペック早見表

※ 薬価表示について

表示価格は掲載時調査の薬価格です。割引や保険適用により薬の価格は前後するため、購入前に販売先の最新情報をご確認ください。

📄 添付文書を確認したい方へ

このページはわかりやすく解説しています。正式な使用方法・禁忌・副作用は添付文書をご確認ください。
▼ 添付文書を見る

デザレックスの特徴

デザレックスは有効成分デスロラタジンを配合した第二世代抗ヒスタミン薬です。眠気が少なく、花粉症によるくしゃみ・鼻水・目のかゆみを改善します。

この薬がおすすめな人

デザレックスは、眠気が少なく食事の影響も受けにくいため、毎日の服用を続けやすい処方薬です。服用タイミングをあまり気にせず続けられるので、仕事や学校など日中の活動を重視する方にも向いています。

この薬がおすすめできない人

鼻づまりが非常に強い方や、より高い効果を求める方では十分な効果を感じられないことがあります。その場合は、ルパフィンや他の治療薬について医師へ相談するとよいでしょう。

他の花粉症薬との違い

デザレックスは、眠気が少なく食事の影響を受けにくいことが特徴です。ビラノアと比較されることが多い薬ですが、食前・食後を気にせず服用できる点がメリットです。

一方、鼻づまりが強い方ではルパフィンなど他の処方薬が選択される場合もあります。症状や生活スタイルに合わせて医師と相談しながら薬を選ぶことが大切です。

使い方

通常は1日1回1錠を服用します。食事の影響を受けにくく、食前・食後を問わず服用できます。

副作用・注意点

  • 眠気は少ない
  • 頭痛
  • 倦怠感
  • 口の渇き

よくある質問

Q.デザレックスとビラノアの違いは?

どちらも第二世代抗ヒスタミン薬ですが、ビラノアは空腹時に服用する必要があります。デザレックスは食事の影響を受けにくく、食前・食後を問わず服用できる点が特徴です。

Q.デザレックスを飲んだ後に運転できますか?

現行の添付文書には自動車運転を一律に禁止する記載はありませんが、副作用として傾眠が報告されています。眠気や体調の変化を感じた場合は運転や危険を伴う作業を避けてください。

Q.デザレックスはいつ飲むのがおすすめですか?

通常、12歳以上はデスロラタジンとして5mgを1日1回服用します。食事の影響を受けにくいため、食前・食後を問わず服用できます。服用時間は医師・薬剤師の指示に従ってください。

Q.子どもでもデザレックスを飲めますか?

通常、12歳以上の小児及び成人に使用されます。12歳未満の小児を対象とした国内臨床試験は実施されていないため、子どもの花粉症治療は医師へ相談してください。

Q.妊娠中・授乳中でもデザレックスを飲めますか?

妊婦または妊娠している可能性のある方は、投与を避けることが望ましいとされています。授乳中は治療上の有益性と母乳栄養の有益性を考慮して判断されるため、自己判断で服用せず医師へ相談してください。

Q.デザレックスと他の薬を一緒に飲んでも大丈夫ですか?

エリスロマイシンやケトコナゾールなど、併用に注意が必要な薬があります。他の薬や花粉症薬を使用している場合は、処方時に医師・薬剤師へ伝えてください。

Q.デザレックスは毎日飲んでも大丈夫ですか?

医師の指示どおりであれば継続して服用できます。季節性のアレルギー性鼻炎では、症状が出やすい季節の直前から開始し、シーズン終了まで続けることが望ましいとされています。

Q.デザレックスを飲んでも効かない場合はどうすればいいですか?

十分な効果が得られない場合は自己判断で量を増やさず、処方した医師へ相談してください。添付文書でも、効果が認められない場合は漫然と長期間投与しないよう注意されています。

まとめ

眠気が少なく、食事の影響を受けにくいことから、毎日続けやすい処方薬です。

添付文書

効能・効果

アレルギー性鼻炎、湿疹・皮膚炎、蕁麻疹、皮膚疾患・皮膚そう痒症に伴うそう痒

用法・用量

通常、12歳以上の小児及び成人にはデスロラタジンとして1回5mgを1日1回経口投与します(医師の処方が必要な医療用医薬品です)。

してはいけないこと(禁忌)

次の人は服用しないでください

  • 本剤又はロラタジンの成分に対し過敏症の既往歴のある人

使用上の注意

次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください

  • 医師の治療を受けている人
  • 妊婦又は妊娠している可能性のある人
  • 授乳中の人
  • 高齢者
  • 肝機能障害・腎機能障害のある人

傾眠(眠気)があらわれることがあるので、本剤服用中は自動車の運転等危険を伴う機械の操作に注意してください。

副作用

服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。

関係部位症状
精神神経系傾眠、頭痛、精神運動亢進
循環器頻脈、動悸
消化器口内乾燥、食欲亢進
血液白血球数増加、血中コレステロール増加
その他発疹、疲労

まれにショック(アナフィラキシー)・てんかん等の重篤な症状が起こることがあります。呼吸困難、血圧低下、血管性浮腫等があらわれた場合は直ちに医師の診療を受けてください。

保管方法

  • 直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管してください
  • 小児の手の届かない所に保管してください
  • 他の容器に入れ替えないでください(誤用の原因になったり品質が変わることがあります)
  • 使用期限をすぎたものは服用しないでください

※上記はデスロラタジン配合の医療用医薬品(デザレックス)の標準的な添付文書情報をもとに作成しています。本剤は医師の処方が必要な処方薬です。最新かつ正式な内容は、処方時の説明文書または医師・薬剤師にご確認ください。