薬の解説

A&アレナスチン

A&アレナスチン
総合評価 ★★★★☆ 4.0

アレジオン20と同成分・同用量の市販鼻炎薬

約50円/錠 15才~ 1日1回就寝前 コスパ〇

※ アレジオン20と同じ成分をなるべく安く試したい方におすすめ

基本スペック早見表

※ 薬価表示について

表示価格は掲載時調査の薬価格です。割引や保険適用により薬の価格は前後するため、購入前に販売先の最新情報をご確認ください。

📄 添付文書を確認したい方へ

このページはわかりやすく解説しています。正式な使用方法・禁忌・副作用は添付文書をご確認ください。
▼ 添付文書を見る

A&アレナスチンの特徴

A&アレナスチンは、シオノケミカルが販売する第2類医薬品の花粉症内服薬です。有効成分エピナスチン塩酸塩を1錠中20mg配合しており、これはエスエス製薬の「アレジオン20」と全く同じ成分・同じ用量です。

くしゃみ、鼻水を抑えるだけでなく、後から出やすい鼻づまりにも効果があるとされる第2世代抗ヒスタミン薬です。1日1回、就寝前に服用するタイプのため、朝の症状(モーニングアタック)を軽減したい方にも向いています。

この薬がおすすめな人

  • アレジオン20と同じ成分をなるべく安く試したい方
  • 1日1回・就寝前の服用で続けやすくしたい方
  • くしゃみ・鼻水だけでなく鼻づまりも気になる方
  • 朝の鼻づまり(モーニングアタック)が気になる方

この薬がおすすめできない人

服用後は眠気があらわれることがあるため、乗物または機械類の運転操作はしないでください。15歳未満の方は服用できません。持病がある方、他の薬を服用中の方、妊娠中・授乳中の方は、服用前に医師・薬剤師にご相談ください。

他の花粉症薬との違い

A&アレナスチンの最大の特徴は、「アレジオン20」と有効成分・配合量が完全に同一である点です。ブランド薬と同じ効果が期待できながら、価格が抑えられている場合が多く、コストを重視する方の選択肢になります。

アレグラFXやアレルビ(フェキソフェナジン)は1日2回服用タイプですが、A&アレナスチンは1日1回・就寝前のみで済む点も違いのひとつです。

使い方

15歳以上、1回1錠を1日1回、就寝前に水またはぬるま湯で服用します。用法・用量を守り、決められた時間に服用してください。

症状の程度によらず、花粉が飛び始める前や症状が軽いうちから服用を始めると、症状の悪化を抑えやすいとされています。

副作用・注意点

  • 眠気
  • 口渇(口の渇き)
  • 倦怠感
  • 頭痛(まれ)

服用後は乗物または機械類の運転操作をしないでください。服用前後の飲酒は避けてください。症状が改善しない場合や悪化した場合は使用を中止し、医師・薬剤師・登録販売者へ相談してください。

よくある質問

アレジオン20とA&アレナスチンは何が違いますか?

有効成分(エピナスチン塩酸塩20mg)・用法用量(1日1回就寝前)は同じです。主な違いはメーカー(アレジオン20はエスエス製薬、A&アレナスチンはシオノケミカル)と価格帯です。

花粉が飛び始める前から使えますか?

はい。花粉が飛び始める前や症状が軽いうちから服用を始めることで、症状の悪化を抑える効果が期待できます。

眠気は出やすいですか?

第2世代抗ヒスタミン薬の中では比較的眠気が出やすいとされる成分です。服用後は車の運転など危険を伴う作業は避けてください。

他の花粉症薬と一緒に使えますか?

他の抗ヒスタミン成分を含む薬(かぜ薬、鎮咳去痰薬など)との併用は避けてください。点鼻薬・点眼薬との併用については医師・薬剤師にご相談ください。

子どもでも使えますか?

15歳未満の方は服用できません。子ども向けの製品は別途ご確認ください。

まとめ

A&アレナスチンは、エピナスチン塩酸塩20mgを配合した、アレジオン20と同成分・同用量の第2類医薬品です。1日1回就寝前の服用で、くしゃみ・鼻水・鼻づまりに効果が期待できます。

ブランド薬と同じ有効成分をなるべく抑えた価格で試したい方に適した選択肢です。眠気が出ることがあるため、服用後の運転は避けてください。

添付文書

効能・効果

花粉、ハウスダスト(室内塵)などによる次のような鼻のアレルギー症状の緩和:鼻みず、鼻づまり、くしゃみ

用法・用量

次の1回量を1日1回、就寝前に水又はぬるま湯で服用してください。

年齢 1回量
成人(15才以上) 1錠
15才未満 服用しないこと

花粉などの季節性のアレルギー性鼻炎症状に使用する場合は、花粉飛散予測日から、又は症状が出始めたら早めに服用を始めると効果的です。

してはいけないこと(禁忌)

次の人は服用しないでください

  • 本剤又は本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたことがある人
  • 15才未満の小児
  • 肝臓病の診断を受けた人

本剤を服用している間は、次のいずれの医薬品も使用しないでください
他のアレルギー用薬(皮膚疾患用薬、鼻炎用内服薬を含む)、抗ヒスタミン剤を含有する内服薬等(かぜ薬、鎮咳去痰薬、乗物酔い薬、催眠鎮静薬等)

服用後、乗物又は機械類の運転操作をしないでください(眠気等があらわれることがあります)

授乳中の人は本剤を服用しないか、本剤を服用する場合は授乳を避けてください

服用前後は飲酒しないでください

使用上の注意

次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください

  • 医師の治療を受けている人
  • 妊婦又は妊娠していると思われる人
  • 高齢者
  • 薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人
  • アレルギーによる症状か他の原因による症状かはっきりしない人
  • 気管支ぜんそく、アトピー性皮膚炎等の他のアレルギー疾患の診断を受けたことがある人
  • エピナスチン塩酸塩を10mg含有する医薬品から本剤に変更しようとしている人

1週間位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。症状の改善が見られても2週間を超えて服用する場合は、医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。

副作用

服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。

関係部位 症状
皮膚 発疹・発赤、はれ、かゆみ
消化器 吐き気・嘔吐、口内炎、胃部不快感、腹痛、胃重感、胃もたれ感、腹部膨満感、食欲不振
精神神経系 めまい、不眠、頭痛、頭がボーッとする、しびれ感、悪夢、幻覚、幻聴
呼吸器 息苦しい
循環器 動悸
泌尿器 排尿困難、頻尿、血尿、蛋白尿
その他 むくみ、ほてり、胸痛、痰がからむ、倦怠感、鼻づまり、月経異常、苦味を感じる、味覚が弱くなる、女性化乳房、乳房が大きくなる

まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。

  • 肝機能障害:発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、褐色尿、全身のだるさ、食欲不振等があらわれる
  • 血小板減少:血液中の血小板の数が減ることにより、鼻血、歯ぐきからの出血、青あざ等の出血症状があらわれる

また、口のかわき、便秘、下痢、眠気があらわれることがあります。持続又は増強が見られた場合は服用を中止し、医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。

保管方法

  • 直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管してください
  • 小児の手の届かない所に保管してください
  • 他の容器に入れ替えないでください(誤用の原因になったり品質が変わることがあります)
  • 使用期限をすぎたものは服用しないでください

※上記はエピナスチン塩酸塩20mg製剤の標準的な添付文書情報をもとに作成しています。最新かつ正式な内容は、商品パッケージの添付文書で必ずご確認ください。